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ロケットストーブを作りました。

スキレット

ロケットストーブを作ってみました。

ダッチオーブンのためのストーブを作ろうと思い立ちまして、ちょうど20リットルのオイルが入っていたペール缶が2つ物置にあったので、それで作ってしまいました。

まず、ロケットストーブとは何かといいますと、煙突効果を発生させて燃焼させる、形がロケットのような形をした、そこいらにある燃料を燃やして熱源を得ることができる、エコなストーブのことです。その形から、巷ではロケットストーブと言われているようです。

正式な名称はどうやら、「ロケット・マス・ヒーター」とか言うみたいですね。

必要な材料は、ペール缶が2個。

ペール缶

それから、煙突を内蔵させるので、煙突の部品が3点。

①えび曲120パイ

えび曲

②半直筒120パイ

半直筒

③T曲120パイ

T曲

断熱材にするための、パーライトが20リットル×2袋。でも、今回のサイズのロケットストーブなら18リットル×2袋でも大丈夫です。
余りは必要ないので、芝生に撒きました。

パーライト

鉄製の自在バンド×2本。穴を開けたペール缶と煙突部品を固定します。この固定部分はキッチリ閉まっているほうがパーライトがもれにくくてGoodです。

自在バンド

あとは、タッピングビスや、塗装のためのスプレー、マスキングテープや養生テープ、ゴトクが必要でした。

さて、作り方をつぶさに見てみましょう。

まずは動画でも見れるので見てください。これからの説明がちょっとだけわかりやすくなると思います。

まずは”けがき”をやります。

上に被さる側のペール缶の上部から80ミリの場所をぐるりと”けがき”して、ここをディスクグラインダーで切断。

80ミリけがき

スパッと切れました。スパッと切断

内部にオイルが少しだけ残っているので、私の場合は灯油で掃除。

切れたペール缶

そんなに綺麗にしなくても大丈夫ですが、あとあと中に手を突っ込んで加工するので、ほどほどに掃除しておいたほうが油を気にしなくていいので、気持ちよく作業できます。

切り取ったフタの部分も、このあと部品として使います。

まず、取手の部分はここを移植して、また取手として利用します。そのため、切断して取り外し。

取手を再利用

キャップの部分は底に移植して、パーライトの注ぎ口とします。

注ぎ口

ここだけくりぬいて、下の真ん中の穴のところに移植します。

注ぎ口を移植

ここもビスで取り付け。

パーライト注入口

下手くそな切り方で恥ずかしいのですが、金切りバサミが手もとになく、ディスクグラインダーで穴を切ったのでギザギザです。

でも、ここは完成時は底になって見えない部分なのでこれでOKとします。
さて、つぎは先ほど切断した、上になる方の赤のペール缶の底面に煙突を通すための穴を開けます。

そのためにまた”けがき”をします。

底けがき

目印どおりにディスクグラインダーで切ります。

ディスクグラインダーで穴あけ

もう片方の青のペール缶も、側面にえび曲を通すための穴をあけます。

横穴開け

ここに、太い方が下になるようにえび曲を通します。

えび曲

穴を通したら、T曲をドッキング。

T曲をドッキング

折り曲げたツメの部分とえび曲を鉄製の自在バンドで、えび曲がちょうど真ん中にくる位置でしっかりと固定。

しっかりと固定

このえび曲に半直筒を立てて、上から赤のペール缶を被せて、穴に半直筒を通します。
ちなみに、先ほどフタから外した取手はここに移植しています。これがないと、完成後に持ち運びのしやすさがぜんぜん違うので、面倒がらずにやっておいたほうがいいですね。

半直筒を通す半直筒が40ミリほど突き出るので、程よい長さを確認して、半直筒を不要な部分だけ切断。

切断これだけ切りました。

そして、半直筒と赤のペール缶を自在バンドで固定して止める。

上下のペール缶をピッタリと合わせて、タッピングビスで周囲を接合して、おおかたロケットストーブの形が完成しました。

ある程度完成

このままではちょっとアレなんで、塗装することにしました。

でも、”CASTLE”のロゴはちょっとフォントがかわいかったので残すことに。ついてに、Cのロゴマークも残すことにしました。
それ以外の赤の部分と青の部分、シルバーの文字部分をそれぞれ塗装することに。

マスキングして塗装

まずまず綺麗に塗り終わりました。

塗装完了

次は、断熱材のパーライトを先ほど移植して作った、底の注ぎ口から漏斗を使って入れていきます。パーライトは軽石のような素材で、”かさ”の割にすごく軽い素材です。
ですので、40リットル弱ほど充填しても、ロケットストーブは片手で軽く持ち上げることができます。

断熱材を入れる目的は、中の煙突を蓄熱することで、煙突効果を得るためです。

 

パーライト注入

パーライトを詰めおわったら、ダッチオーブンを載せるためのゴトクを取り付けます。

ゴトクを取り付け

8インチのスキレットを置いてみた。

スキレットを置く

ダッチオーブンだとこんな感じ。

ダッチオーブンを置く

燃焼実験の動画です。

 

以上が今回私が初めて作ったロケットストーブの制作方法です。

さて、今回、諸先輩方のブログやウェブサイトを参考にさせてもらいました。

けがきシートはPDFを公開されている、平島安人様、ウェブサイトは自作☆改造☆修理の館・oink!様のサイトを参考にしました。

ありがとうございました。

みなさんも、お試しあれ!

 

 

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